ポールウォーキングとノルディックウォーキングの違い
現役シューズ販売員のダッチーです。
今日はポールウォーキングとノルディックウォーキングの違いです。
私なりに簡単に書いてみます。
両方ともポールを使って歩くのは同じです。
じゃあ何が違うのか?
高齢者がやるのがポールウォーキング
若者?がやるのがノルディックウォーキング
でもないです(笑)
大きな違いは3つ。
◆ポールが違う
上が私のポール
下はお借りしたノルディックのポール
持ち手の部分が異なります。
ポールウォーキングはグリップを常に握って歩きますが、ノルディックは接地してポールで体を押したあと、グリップから手をはずします。
そのため輪っか型のストラップがついています。
◆ポールの接地点が違う
ポールウォーキングは自分の出した足の横辺りにポールをつきます。なのでポールの角度も約90度。
ノルディックウォーキングは残った足辺りに着いているので角度も60度ぐらい?
(あくまでも推測)
接地角度も違うことで
ポールの先ゴムも形状が変わります。
◆運動量が違う
ポールの使い方が変わるので
エネルギー消費量も変わります。
ノルディックの方がスピードも出るので
どちらかと言えばトレーニング向き
ポールウォーキングは歩き方でトレーニングにもリハビリにもなります。
こんか感じでしょうか?
どっちが良くて、どっちかどうのっていうのはないので、あくまでも自分のやりたいスタイルで始めてもらえればいいかなと、思います。