股関節を使う

現役シューズ販売員のダッチーです。

 

前回のブログの続きです。

 

私がポールウォーキングをしていて

効いてると思うポイント

 

 

 

 

①股関節を使ってしっかり歩ける

 

②腕振りを縦にするクセ付け

 

とりあえずこの2つ。

 

なのでそう思ったことについて

私なりに書いてみますね。

 

 

まず①ですが

 

ポールを持って歩くことで

2点歩行から4点歩行になるため

安定感も生まれ、しっかり歩幅を伸ばして歩くことができます。

 

普段ちょこちょこ歩きの私には

ポールを持つことで股関節をしっかり使った歩き方ができ、歩幅が伸びます。

股関節を使うことで普段は固まってる筋肉が使える筋肉に変わるということです。

そして足先だけで歩くよりエネルギーも使います。

私の場合は内転筋も使えるようになっているのがわかります。

 

内転筋は太腿の内側にある筋肉です。

走る時は太腿の外側にある筋肉が使いやすいので、この筋肉で走ろうとします。

無意識に使っている筋肉は脳がらくに使える筋肉です。らくに使えるってことはトレーニングにはならない。

同じ筋肉だけ使うより、足全体の筋肉で走ったり歩いたりする方が筋肉の疲労度も違ってくるし、ケガをする確率も減りますよね。

 

内転筋ってなかなかトレーニングしにくいし、普段の生活でも使うことは少ないです。

 

なので股関節を使って、なおかつ内転筋も使って歩けるとなると

ポールウォーキングも楽しくなりますよね。